過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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484: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/10/26(木) 17:47:29.96 ID:I9UFTvBe0
>>480
意図不明で胡散臭い連中だしねぇ

>>481
火器は間違いなく井門の方が使えるだろうけど、レンタル費用とかでそうよね。
以下略



485:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/26(木) 22:11:01.65 ID:KGjbRPd80
変態交じりの……異が抜けとるw


486: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/02(木) 19:03:54.69 ID:+pY0a2r40
油断をしていた訳ではない。この状況に置いて、死を覚悟しなければいけない以上、だからこそ死なない為の心構えは全員済ませている。

平山がブラストシューターの盾でゾンビを押し返し、止めを刺そうとした時だ。1体のモンキーゾンビが突如、文字通り落ちてきた。一瞬の陰影で何とか、平山は盾で体当たりを防いだが、支えきれず地面に背面から倒れ、覆いかぶさる形になる。

背負ったタンクや、盾を挟んで覆いかぶされた状態で、素早くゾンビに平山は攻撃できず、他のゾンビもそこに集まり始めた。死の予感がよぎる思考は、冷静さを霞ませ、生まれる焦りが事態の解決を遅らせる。
以下略



487: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/02(木) 19:21:32.84 ID:+pY0a2r40
幸いフェイの負傷は咬み傷といったものではない。ゾンビ化の心配は、とりあえずはない。右手首をひねり、不慣れな左手でテーピングといった治療を施している。

「(…。自分の不始末だ)」

この状況下で誰が悪いということはない。しかし、起きた結果が責任を伴うのなら、誰かがそれを負わなければいけない。もちろんそれを果たす前に、しなければいけない絶対的な任務がある。
以下略



488: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/02(木) 19:43:52.52 ID:+pY0a2r40
何度かあった襲撃を退け、保安官はちょうどいい狙撃ポイントになる屋上へたどり着いていた。遠くでは工作班がバリケード破壊を進めているのが見える。スコープを使って確認する距離からは、合流するには少々遠い。何より、そこへ向かって移動しているゾンビの群れが、一種の壁となって存在していた。

もちろん、これら全てを流石の保安官でも処理しきることはできないが、それで変異体を優先して処理すれば、その群れの危険性をグッと下げることができる。

スコープを通して、処理すべき変異体を確認する。動物の狩猟の際、命のやり取りと感じるものが、ゾンビ達をその中に入れた時は、どこか遠くの絵空事のように、保安官は感じることがある。その雑念が、混ざりつつも弾丸は対象に飛んでいき、頭蓋を弾き飛ばした。
以下略



489: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/11/02(木) 20:04:41.67 ID:+pY0a2r40
相変わらずの猛攻に変化が起きた。そろそろ立て籠もることも検討していた強襲班が、自分達を襲う群れの攻撃が緩やかになったのを、気付かない訳もなかった。

第二波を撃破し、3人は休憩を取る余裕もあった。もちろんそれはあり得ないことだと承知で、これからの戦いの為に、違和感を抱えたまま飲み物を藍は飲み込む。

「いったいなんなんだぞ…」
以下略



490: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/11/02(木) 20:09:00.07 ID:+pY0a2r40
>>485
キニスルナ!


>>483の訂正
以下略



491:名無しNIPPER[sage]
2017/11/02(木) 20:29:32.69 ID:45p1HjRU0
乙!
よりによって、カバー人員が居ないチームで負傷者が出るかぁ


492:名無しNIPPER[sage]
2017/11/03(金) 07:41:46.38 ID:OiKRS9Nb0
保安官は一番安牌なやり方してくれてるが、残弾は保つのかね?


493:名無しNIPPER[sage]
2017/11/05(日) 02:42:45.28 ID:2Z/nowJ+0
放浪者がついに奴と接触でもしたか……?


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