過去ログ - これから日記を書く 七冊目
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531: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/08(金) 19:59:36.65 ID:3dL1D2Vg0
放浪者の姿を捉えていた強襲班も、その進撃に勢いが増していた。拠点の長である彼が無事であるという事実、それは何よりもの吉報。彼が移動した航路を考えると、自分達が向かおうとしていた大型駅、彼もそこへ向かっていると考えて間違いなさそうだった。

「でも、なんで放浪者は今来たんだぞ!?」

「わかりませぬが…、一時離脱されていたのかと…」
以下略



532: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/08(金) 20:01:06.25 ID:3dL1D2Vg0
>>528
この人でした

>>529
もちろん、悪い判定なら起こりえるで
以下略



533: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/09(土) 03:24:37.37 ID:sYMS7AKl0
『放浪者の野郎、生きてやがった。ロッサ、大型駅に向かってる。援護にいけ!』

「次なる任務(オーダー)を確認。友人様、畏まりました。マスターの援護へ向かいます」

散発的に破壊されたバリケード付近でゾンビを処理していたロッサに、次なる任務が下る。生存を確認した放浪者(マスター)への援護。
以下略



534: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/09(土) 03:50:46.30 ID:sYMS7AKl0
飛んでくる瓦礫を判断し回避したが、足を取られ回避しきれず左腕の二の腕部分にぶつかる。その衝撃で腕は変形し、持っていたライフルを落とす。どうするかの判断に気を取られている間に、その巨体はかなりのスピードでロッサへとつっこんできていた。

『ロッサ、とにかく回避しろ。お前でもまともに受けたら、無事にゃすまねぇ!』

完全に脅威を認識し、エクスから連絡があったとはいえ、不意を喰らっての瓦礫に比べればまだ、その突進は会費は容易かった。何より、直線的な動物的な突撃で、素直に横へ避けるだけで済むのは大きい。
以下略



535: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/09(土) 03:53:04.06 ID:sYMS7AKl0
ここまで。もちろん何もない訳がない。


>>533の訂正
×その向こう側から、それこそ象が思い切り地面を踏みつけるかのような、重い音と共に巨体と、その両手に持っている瓦礫をロッサ目がけて投げ飛ばした。
以下略



536: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/09(土) 04:03:01.17 ID:sYMS7AKl0
まだあったい

>>534の訂正
×完全に脅威を認識し、エクスから連絡があったとはいえ、不意を喰らっての瓦礫に比べればまだ、その突進は会費は容易かった。何より、直線的な動物的な突撃で、素直に横へ避けるだけで済むのは大きい。

以下略



537:名無しNIPPER[sage]
2017/12/09(土) 12:59:21.13 ID:ou5IeDhso

オーガやべぇ


538:名無しNIPPER[sage]
2017/12/11(月) 01:03:39.35 ID:KwUB3WCk0
乙!
ロッサ、せめて佐原チームが合流するまで耐えてくれよ……!


539:名無しNIPPER[sage]
2017/12/11(月) 12:53:16.79 ID:0TfmsFyg0
オーガ、な……ウイスキーでも直に飲ませたら、何か変わるかね?


540: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/13(水) 01:17:18.58 ID:kj9bR+4f0
ロッサが持つアサルトライフルが火を噴く。オーガと呼称された新たに確認され、そして即座に脅威と判断された変異体。恐らくはマッスルゾンビの亜種の身体、建物にぶつかりそのままになった背後にめり込む。

そう、それは文字通りめり込んでいた。筋肉が厚い背部に当たった弾丸は、内部まで貫通するどころか表面にその弾があることを視認できた。

『ロッサ。強襲班に援護を要請した。だけど、無茶すんじゃねぇぞ。お前がやられても、意味はねぇ!』
以下略



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