534: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/09(土) 03:50:46.30 ID:sYMS7AKl0
飛んでくる瓦礫を判断し回避したが、足を取られ回避しきれず左腕の二の腕部分にぶつかる。その衝撃で腕は変形し、持っていたライフルを落とす。どうするかの判断に気を取られている間に、その巨体はかなりのスピードでロッサへとつっこんできていた。
『ロッサ、とにかく回避しろ。お前でもまともに受けたら、無事にゃすまねぇ!』
完全に脅威を認識し、エクスから連絡があったとはいえ、不意を喰らっての瓦礫に比べればまだ、その突進は会費は容易かった。何より、直線的な動物的な突撃で、素直に横へ避けるだけで済むのは大きい。
535: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/09(土) 03:53:04.06 ID:sYMS7AKl0
ここまで。もちろん何もない訳がない。
>>533の訂正
×その向こう側から、それこそ象が思い切り地面を踏みつけるかのような、重い音と共に巨体と、その両手に持っている瓦礫をロッサ目がけて投げ飛ばした。
536: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/09(土) 04:03:01.17 ID:sYMS7AKl0
まだあったい
>>534の訂正
×完全に脅威を認識し、エクスから連絡があったとはいえ、不意を喰らっての瓦礫に比べればまだ、その突進は会費は容易かった。何より、直線的な動物的な突撃で、素直に横へ避けるだけで済むのは大きい。
537:名無しNIPPER[sage]
2017/12/09(土) 12:59:21.13 ID:ou5IeDhso
乙
オーガやべぇ
538:名無しNIPPER[sage]
2017/12/11(月) 01:03:39.35 ID:KwUB3WCk0
乙!
ロッサ、せめて佐原チームが合流するまで耐えてくれよ……!
539:名無しNIPPER[sage]
2017/12/11(月) 12:53:16.79 ID:0TfmsFyg0
オーガ、な……ウイスキーでも直に飲ませたら、何か変わるかね?
540: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/13(水) 01:17:18.58 ID:kj9bR+4f0
ロッサが持つアサルトライフルが火を噴く。オーガと呼称された新たに確認され、そして即座に脅威と判断された変異体。恐らくはマッスルゾンビの亜種の身体、建物にぶつかりそのままになった背後にめり込む。
そう、それは文字通りめり込んでいた。筋肉が厚い背部に当たった弾丸は、内部まで貫通するどころか表面にその弾があることを視認できた。
『ロッサ。強襲班に援護を要請した。だけど、無茶すんじゃねぇぞ。お前がやられても、意味はねぇ!』
541: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/13(水) 01:36:39.06 ID:kj9bR+4f0
「すごい音が聞こえるぞ!」
エクスからの要請により、強襲班はロッサがいると指定されたエリアに急いでいた。本来なら、大型駅に向かった放浪者の援護に行くのが、優先すべきこと。確かにロッサを失えば、この戦いにかなりの影響が出る。それは間違いない。
だが、ロッサは生み出すことができたアンドロイド。EVEとは違い、壊れてもその気になれば同じものは量産できるだろう。究極、使い捨てにしても問題はなかった。
542: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/13(水) 02:04:54.08 ID:kj9bR+4f0
だが、それを汲んでの動きをパラノイアは見せる。ロッサの援護をさせんとばかりに、そこへ辿り着く道をゾンビで埋めていく。この鬱陶しさは、本当にどの変異体にもないもので、佐原は内心辟易としていた。妨害が予想通りだとしてもだ。
幸いがあるとすれば、妨害に利用した分の戦力は、放浪者にそれだけの負担が減っているということ。
「ぐぬぅ、いちいチ相手にしてたら、キリがなイっす」
543: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/13(水) 02:15:20.06 ID:kj9bR+4f0
>>537
イメージ的にはバキのアンチェインさんがそのまま変異体になったらな感じ
>>538
実は地味に合流自体は今回失敗判定です。
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