639:名無しNIPPER[sage]
2018/02/09(金) 14:03:46.16 ID:0mmy7nTf0
そういやトムさんとか今頃何してるんだろうなー
640:名無しNIPPER[sage]
2018/02/10(土) 06:09:26.86 ID:1CSOgW5l0
サムじゃなかった?アカンもううろ覚えや、あのバッタ?的になっちゃった人
641: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/10(土) 16:37:34.94 ID:xWIuVaym0
それぞれの準備が終わり、工作班は侵攻を開始する。放浪者や強襲班がどこで戦っているのか――そもそもハンターがこのエリアにいることさえも――知らない彼らに、向かうべき場所はわからない。
しかし、あらためて向けられるゾンビの群れを考えれば、それだけでも彼等の手助けになることは確実だった。
「やはりか…」
642: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/10(土) 17:01:12.13 ID:xWIuVaym0
何かがいるという感覚を強く受けるのに、その正体がわからない。ブランクとハンターは勝手に呼ぶ相手は、この大型駅の地下にいることは確信していた。寄ってくるゾンビや変異体を処理しながら、それがなんであるのか探る。
もう1つの確信がある。この存在は残しておくには危険性が高い。物理的な脅威というよりも、言うなら存在すると厄介な、例えばレーダーのようなもの。
そして、その核心を抱いている自分がいることを許さないように、彼に向けられたそれらが、今は姿を見せなくなった。
643:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/10(土) 17:08:01.78 ID:XgstwDpu0
召喚儀式……?まさかマジもんのオカルト系怪異が呼び出されでもしていたのか……!?
644:名無しNIPPER[sage]
2018/02/10(土) 17:09:58.03 ID:5sUagwvz0
いつかのブラインドの別個体の進化系とか
645: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/02/10(土) 17:12:32.80 ID:xWIuVaym0
ゆっくりと近づいていく。珍しくチェーンソーを起動させることもなく、それこそ淡々とした様子でハンターはその変異体に近づいていく。褐色肌の、アクスマンやソードマンの亜種と同類と思われるそれは、その彼に反応することはない。
だが、抵抗と思われるゾンビや変異体がハンターの入ってきた出入り口から、殺到してきた。いつもなら好戦的な態度を示す彼が、今に限ってどこかその状況を他人事のように見ている。もちろん、戦意を失ったわけではないが、処理する時のそれも普段の激しさはなかった。
説明するまでもなく、ハンターが全て処理し終えた後。亜種、いやブランクへと近づいていく。首を切断できるまで、あと一歩というところで、頭に叫びが叩き込まれる。
646:名無しNIPPER[sage]
2018/02/10(土) 17:19:21.41 ID:VenNAOPx0
もしかして、いつかの攫われた人……かなぁ
パラノイアは父親気分だったんだろうか?
647: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/02/10(土) 17:19:39.14 ID:xWIuVaym0
>>636
総力戦だからね。仕方ないね
>>637
何が理由って訳じゃないけど>>1がそういうイメージなのが強い
648: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2018/02/10(土) 17:21:17.09 ID:xWIuVaym0
>>646
ヒント。パラノイアの類似性。
多分これでパラノイア(というかもうキングなんだけど)の厄介さが1つわかるかな。
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