過去ログ - 杏奈「あなたの特別に」
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12:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:32:27.00 ID:BrXC5Mxj0
未来『静香ちゃん! 久しぶり!』

静香『未来、久しぶりね』

未来『うん! お仕事重なっちゃうとあんまり会えなくて寂しいよね』
以下略



13:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:33:04.14 ID:BrXC5Mxj0
杏奈(よくわからなかったけど…………、杏奈も、百合子さんのことをお世話してみよう……)

杏奈(そういうのって、必要にされてるって感じで…………、良さそう……)

杏奈「百合子さん……」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:34:40.20 ID:BrXC5Mxj0
杏奈(というわけで、台所に来たんだけど…………)

杏奈「お茶葉、どこだろう……」

杏奈(あんまり来たことなかったから、わかんないかも……)
以下略



15:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:35:14.05 ID:BrXC5Mxj0
杏奈(千鶴さん、すごい……。お茶汲み一つで手間取る、杏奈とは違う……)

千鶴「そ、そうでもないですわ! 確かにお手伝いさんはいますけれども、ええいますけれども!」

千鶴「いつでも頼りきりというのはいけませんから! 淑女としての嗜みとして、お茶汲みくらいは自分でやりますの!」
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:36:24.42 ID:BrXC5Mxj0
杏奈「百合子さん……、お待たせ……」

千鶴「あら百合子、来てましたの。それにしても、随分薄着ですわね」

百合子「千鶴さん、おはようございます! あと杏奈ちゃん、全然待ってないよ!」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:37:06.70 ID:BrXC5Mxj0
百合子「杏奈ちゃん、何々? 秘密の相談?」

杏奈「そうかも……。台所でお茶葉を探してくれて、お茶も淹れてもらっちゃって…………」

杏奈「その時に、少し、ね……」
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:37:57.03 ID:BrXC5Mxj0
百合子「そんなー。今日はいっぱい話せるかなって思ってたのに……」

杏奈「ねえ、百合子さん……」

百合子「何? 杏奈ちゃん」
以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:38:26.88 ID:BrXC5Mxj0
別の日 事務所

杏奈(今日参考にするのは…………、奈緒さんと美奈子さん……)

杏奈(美奈子さんはいっぱい……本当にいっぱい料理を作って…………)
以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:39:22.56 ID:BrXC5Mxj0
杏奈「百合子さん……。読んだよ、この本…………」

百合子「わぁ、その本って……!」

杏奈「うん……! 百合子さんが勧めてたやつ……。とっても面白かった……!」
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:40:06.47 ID:BrXC5Mxj0
百合子「SFって言うんだよ、こういうジャンル! それにしても設定も魅力的だったよね!」

百合子「ノスタルジーを感じさせつつ、ディストピア的世界観を完成させてるところが文学的技術の高さの賜物だよね!」

杏奈(のすた? ですとぴあ? よくわからないかも…………)
以下略



22:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 01:40:44.66 ID:BrXC5Mxj0
杏奈(失敗、しちゃった…………)

杏奈(そもそも、本を読むことの経験の差がありすぎるかも…………)

杏奈(杏奈は駆け出し冒険者…………百合子さんは、ラスボス……。敵じゃないけど…………)
以下略



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