8: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/04/10(月) 16:04:05.84 ID:LzjXz4kL0
あるときガヴは三日も学校を無断で休み、携帯に連絡を入れても返事が返ってこなかったため、
プリントを届けるという名目で家を訪ねた。
何回もインターホンを鳴らしても中で彼女が動いている気配はなく、
いよいよ警察に連絡するべきかと迷っていると、がちゃりと鍵の回る音が聞こえ、ゆっくりとドアが開いた。
そこには、ぼさぼさに乱れた髪に、汚れた大きめのジャージを羽織った彼女の姿があった。
それからというもの、ガヴの生活は日増しにひどいものになっていき、
部屋にはいつしか空き缶などのごみさえも放置されるようになった。
167Res/133.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。