89: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 01:07:38.45 ID:6enVUVL30
リク「おじいちゃんはヤマと義兄さんを可愛がってたから、一昨日呼んだんだ」
ソラ「式中は大丈夫だったんだけど、その後で涙が止まらなくなっちゃって。それで私、櫂君の胸で泣いちゃったの」
リク「姉さんがそのまま泣き寝入りしちゃったから、義兄さん帰れなくてそのまま一泊してったんだ」
大和「っ!?」
頭を鈍器で殴られたような衝撃だった。確かにソラさんの匂いはスーツに残っていたあの香水の匂いと一致する。提督は浮気なんかしていなかった、それを自分は一方的に決めつけあんな酷い事を・・・・・・
大和「っ・・・・・・」フラッ
ミラ「! 大丈夫かい?」ガシッ
大和「!? す、すみません」
ミラ「いいんだよ。ふふ。その目、確かにヤマそっくりだ」
大和「え・・・・・・?」
ミラ「巌山、ここは私達だけにしておくれ。彼女には話すべきだ、櫂とヤマの事を」
元帥「分かりました。では頼みますぞ」
団長「私達も帰るとしよう」
副長「あいよ〜」
友提督「じゃ、後頼みますわ」
スタスタスタ・・・・・・
ミラ「さて、どこから話したものか。まずは我が一族の事について話すとしよう」
大和「はい・・・・・・」
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