過去ログ - 【咲-Saki-】京太郎「そんなオカルトありえません」【SS】
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名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 20:54:28.70 ID:Th9cVzA40
「代わりといってはなんだけどね」
項垂れている私を見かねたのか、お婆ちゃんはカウンターから一冊の手帳を取り出します
ゴムで綴じられた、茶色く無骨で古い革製の手帳。なにやらおどろおどろしい不気味なふいんきが漂っています
以下略
7
:
名無しNIPPER
2017/04/18(火) 20:55:19.43 ID:Th9cVzA40
……
…
・
以下略
8
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 20:55:57.34 ID:Th9cVzA40
京太郎の部屋
和「いつ来ても、男の方の部屋というのは不思議な感じがしますね」
以下略
9
:
名無しNIPPER
2017/04/18(火) 20:58:06.55 ID:hy23HyvW0
まさか安価で謎を解いていくあの人のスレか?
10
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 20:58:53.57 ID:Th9cVzA40
『私はとある殺人事件に巻き込まれている
しかも、とても不可解な状況だ
こうして部屋に閉じこもっている間にも、私も命を狙われているかもしれない
以下略
11
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 21:00:48.50 ID:Th9cVzA40
私が山小屋に入ってしばらくすると、雪が止んだようだ。明日には下山できるだろう
我々は暖炉を囲み、ポツポツと話をした。とはいっても、圭介と香苗が私に一方的に話しかけているだけだが
三人はこの辺りの小さな村の友人同士で、中学生三年生らしい
以下略
12
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 21:02:11.43 ID:Th9cVzA40
二階の部屋は全部で6つ。それぞれ一部屋ずつ割り当てた
ちなみに、部屋は全部確認したが、誰もいなかったので我々は好きな部屋で寝ることにした
私は布団に入ると、泥のように眠った
以下略
13
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 21:03:54.40 ID:Th9cVzA40
部屋にこもるか?いや、それだけでは心許ない
とにかく身を守るための武器が必要だ
私は武器を探しに台所に行く
以下略
14
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 21:05:13.04 ID:Th9cVzA40
京太郎「ちょっとトイレに行ってくるわ」ガチャ
以下略
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/04/18(火) 21:06:49.53 ID:Th9cVzA40
和「私の空耳だと思っていましたけど、須賀君にも聞こえたんですね」ズズッ
京太郎「なにノンビリお茶をすすってるんだ!だって、あの音は……」
京太郎「首夜叉が……この手帳を読んだ俺たちの元に……」
以下略
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