過去ログ - 【モバマスSS】モバ夫「特別養護老人ホームに勤める事になった……」
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6: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/04/26(水) 11:57:19.87 ID:k4t87EhqO
菜美「さて、ココがアイドルだった皆さんが生活している棟です」

菜美「生活環境は勿論、医療から食事、娯楽まで最高の設備と一流のスタッフが詰めている
   当グループ自慢の特別養護老人ホームです」

菜美「国内では此処程設備の整った類似施設は皆無と断言しましょう!!」(ふんす)

モバ夫(そう言った菜美さんが小柄な身長に見合わない程の立派な胸を張りながら手を一杯に広げて施設の広場を示した)

モバ夫(成程、至る所によく整備された樹木や草花が配置され、一角にはカフェテラス迄ある。
    そこで出されているカップは見るからに高級そうで、おそらくその中身もそれに見劣りがしないくらいに値が張る物なのだろう)

モバ夫(棟の部屋も窓は間隔が広く取られ、見るからに一部屋ごとの間取りは広そうだ。
    目が覚める程に真っ白いカーテンが開け放たれた部屋は、どれも白を基調とした清潔な壁に高級そうな調度品が並べられていて、
    つい先日までボロアパートの四畳半で寝泊まりしていた自分には、それらの価値がどれ程のモノなのか全く見当も付かなかった…)


モバ夫「何と言うか…、凄いですね…。流石は美城グループ……」


菜美「ええ、圧倒されますよね…。菜美も最初はそうでした……」

菜美「でも、これだけしてもまだ失礼に当たりそうな方がお金持ちの方が何人も入居していらっしゃいますので……」


???「プロデューサーさんっ!!」


モバ夫(そう説明する菜美さんの言葉を遮る様に、廊下の先に車椅子で座っていたお婆さんが俺にそう声を掛けて来た)



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