過去ログ - 夢野「強くてニューゲーム……って、ウチなのか?」ch.2『ダンガンロンパV3』
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937:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:50:02.54 ID:ZjAwyyJ60
愛美(女子13番)は首を傾げた。

「疲れてるんじゃないの?
 かれこれこんな状況で1日起きてるわけだし…」

以下略



938:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:50:29.34 ID:ZjAwyyJ60
小学生の頃の音哉は、決して馬鹿ではなかった。
教師たちに反抗するようなことは表向きはしなかったし、勉強もそこそこできた。
ただ、素行はあまり良くなかったので、教師受けは悪かった。
須藤大和(男子7番)・山神弘也(男子17番)・野原惇子(女子16番)といった、教師受けの悪い連中とつるみ、暴力という手段を使って、反抗してくる者たちを屈服させていたのだから。


939:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:51:09.39 ID:ZjAwyyJ60
そんな音哉の家族構成は、自分と父母と祖父。
祖父は数ヶ月前に祖母が他界したことをきっかけに、同居するようになった。
歳に比べれば若々しい雰囲気を持つ、元気な老人だった。

音哉は祖父が大好きだった。
以下略



940:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:52:06.22 ID:ZjAwyyJ60
政府のヤツらにとっては、ジジィの命なんて、ゴミ同然だったんだよ。
 ま、俺らの命だって同じだろうけど」

音哉は一旦言葉を切った。
あの時の虚しさと怒りを思い出すと、声を荒げてしまう。
以下略



941:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:52:47.90 ID:ZjAwyyJ60
弘也は親指で紗和子の涙を拭い、音哉の方へ歩いてきた。
愛美がシグ・ザウエルP230を構えたのを見て、弘也は立ち止まると、鎌を腰のベルトに挿し、両手を挙げた。

「音哉ぁ、いいや、今回は俺の負けで。
 女の子に泣かれちゃ、もう戦えないし、愛美ちゃんがかっこ良く怖いし」
以下略



942:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 19:53:53.73 ID:ZjAwyyJ60
説明中に、男子相手には容赦しないと宣言していた山神弘也(男子17番)。
後ろにいるなら、確実に、殺られる。

良悟は、音哉の声に反射的に振り返った。
目の前には、汚れたカーディガンとカッターシャツ。
以下略



943:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 20:05:02.64 ID:ZjAwyyJ60
モノクマ「うぷぷぷぷ!だいせーかーい!今回【超高校級のトレジャーハンター】である藤岡充宏くんを殺したのは...」

モノクマ「【超高校級の鉄道マニア】山田堂徹くんでした!」


944:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 20:06:44.39 ID:ZjAwyyJ60

【1章 初めて絶望した記憶】END

死亡者
藤岡 充宏
以下略



945:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 20:07:35.26 ID:ZjAwyyJ60
住環境

アパートの契約内容がよく分からないまま判を押し、アパートを出て行くときにトラブルになったことはありませんか。
敷金を返してもらえずに、大家さんともめたことはありませんか。
隣地との境界でトラブルになっていませんか。
以下略



946:名無しNIPPER
2017/06/01(木) 20:09:21.79 ID:ZjAwyyJ60

【2章 Murderers Beatにご用心!】END

死亡者
入江 祥子
以下略



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