過去ログ - 十時愛梨「いつもの特訓」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:44:02.48 ID:vxDSk+pvO
「……えへへ」


 まず最初。

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:44:51.72 ID:vxDSk+pvO
「プロデューサーさん……!」


 そのまま前へ。私にほどかれて自由になった腕を優しく広げて待っていてくれるプロデューサーさんの身体を、飛び付くみたいに近付いてからぎゅっときつく抱き締める。

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:45:41.94 ID:vxDSk+pvO
「…………プロデューサー、さん……」

「うん……?」

「顔、もっと、こっちに……」
以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:46:29.61 ID:vxDSk+pvO
 そうしてそれから。私の唇全部がすっかり濡れて、プロデューサーさんの耳がどっぷりふやけてしまってから、それから囁き。

 熱くて、興奮して。鼓動も吐息も何もかもが荒くなって。そんなふうになりながら、プロデューサーさんへの想いに溢れて焼かれながら、そっと囁きを贈って注ぐ。

 ぴちゃぴちゃ。熱い吐息と一緒に声を漏らす度、唇と耳とを触れさせて音を立てて。触れる度、囁く度、その度に私の身体を抱き締めてくれているプロデューサーさんの腕の力がぎゅうっと強くなるのを感じながら、何度も何度も続けて尽くす。
以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:47:19.93 ID:vxDSk+pvO
 言われて気付く。

 熱くなって暑くなって。いつの間にか、服を脱ぎかけていた。

 汗を吸って半透明になったそれがすっかり上へと捲り上げられて、もう胸の辺りまで進んできている。
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:48:04.37 ID:vxDSk+pvO
「ほんと? まだ大丈夫?」

「大丈夫ですっ!」

「ん、そっか」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:49:08.48 ID:vxDSk+pvO
「ぎゅー!」


 だから、暑くなって脱いでしまったらそこで終わり。その日のこれは、そこまでで終わり。そういう決まり。

以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:49:49.69 ID:vxDSk+pvO
「……キス」

「ん?」

「キスがいい、です。いっぱい、たくさん、プロデューサーさんから」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:50:24.35 ID:vxDSk+pvO
以上になります。
お目汚し失礼しました。


16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/06/11(日) 21:57:05.50 ID:vxDSk+pvO
荒木比奈「ただただだらだら」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491572925/
日野茜「しりとり」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493033244/
高垣楓「私を貰ってください」
以下略



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