872:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:01:25.87 ID:i0ByN4Ty0
「見えそうで見えない所が良いんですよ」
「もどかしさがそそるのね!」
873:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:02:59.52 ID:i0ByN4Ty0
【人任せ】
「次は髪の塗り方について教えてほしいのね」
874:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:04:06.15 ID:i0ByN4Ty0
「ねえ、胡依ちゃん」
一通り説明を聞き、それを実際に試していると、萩花先輩はソファに(うたた寝をしている東雲さんの太ももに)液タブを抱えて寝転んでいる胡依先輩に話しかけた。
さっきちらっと見たが、なかなか眼福な光景。まあ起きたら先輩は確実に怒られる。
875:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:04:42.49 ID:i0ByN4Ty0
「てか、このソフトもう販売終了してるはずだよね」
「ライセンスがとうとう三月でお亡くなりに……」
876:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:05:15.13 ID:i0ByN4Ty0
「……い、いや、ヒトチガイダトオモウナー……」
初めて見たぞ、ギャグマンガみたくカタコトでしらばっくれる人。
877:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:05:53.04 ID:i0ByN4Ty0
もうやめて! 胡依先輩のライフはゼロよ!
そう突っ込みたくなるくらいのオーバーキルでクリティカルな攻撃。
いや、リアルの知人にアカウントを特定されるとこうなるのか。怖すぎるだろ。
878:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:06:37.69 ID:i0ByN4Ty0
「しゅかちゃんは、中学二年までお尻に大きなもうこは」
「うわっ! まじでやめて! ほんとに!」
879:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:07:18.52 ID:i0ByN4Ty0
「俺はお二人の関係について気になりますね」
と、流れを一切無視して言うと、
880:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:07:50.55 ID:i0ByN4Ty0
「つまり、導き出される結論はひとつ!」
横目で萩花先輩を見たが、どうやら、言葉の方向は彼女ではなく俺の方に向かっているらしい。
881:名無しNIPPER[saga]
2017/12/22(金) 17:08:42.69 ID:i0ByN4Ty0
「いや無理っすよ」
「いけるいける! 大まかなプロット立ててネーム描いて高速でペン入れしてればあっという間だから!」
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