過去ログ - ちんじゅふの こ わ い 話
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/05(火) 20:58:53.65 ID:TUToinu60
響「熱いね……」グデェ

雷「熱いわね……」グッタリ

電「熱いのです」しおしお

暁「熱い熱い言ってるから余計熱くなるのよ!そんなのレディの言う事じゃないわ!」!かすんぷ

雷「この熱さがどうにかなるのなら、レディじゃなくたっていいわ……」

響「クーラーを……」

電「今日は壊れていて使えないのです……」

響「……うぅ……熱い……死ぬ……」

暁「っ!だから熱い熱いって言わないでよね!」

雷「でも熱いものは仕方ないじゃない……」

暁「うっ、それは……そうだけど……」

電「何か涼しくなるような事でもすればいいのです……」

暁「そうよ、それだわ!」

雷「それで何か案はあるの?」

暁「ふにゅっ」

響「…………怖い話なんてどうかな?」

暁「ふええぇぇっ!?」

雷「いいわね、それ!」

暁「で、でもでもっ、もっと他にも涼しくなるような事が……。ほ、ほら海に出るとか!」

響「遠征で嫌になるほど海に出てるじゃないか」

電「えっと、怖いお話に聞き入ってたら熱いのも忘れられると思うのです」

暁「じゃあ、えっとえっと……」

雷「あ〜、もしかして暁怖いんだぁ〜」

暁「こここ、怖くなんてないわよ?全然平気だし?」

響「なんで疑問形なのかな……」

暁「と、とにかく怖い話なんて平気へっちゃらだもんっ!」

雷「なら一番手は暁で決まりねっ!」

暁「ふぇぇぇぇっ!?」

雷「怖くないんでしょ?」

暁「そ、それは……」ごにょごにょ

響「決まりだね」

暁「響っ?」

電「ごめんなさい暁ちゃん。電もちょっと聞いてみたいのです……」

暁「電までっ!?」

響「そういうわけだから観念するんだね」

暁「うぅ〜……」

暁「し、仕方ないわねっ。泣いても知らないんだからっ」


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