過去ログ - シンゲキロンパ CHAPTER 03
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996:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:57:02.04 ID:+V6yDrVp0
オシオキ−その言葉を聞いた福石さんは身体を強ばらせていた。媛子ちゃんも髪を掴んでいた手を思わず離してしまった。その隙を見逃す訳がない福石さんは、媛子ちゃんを突き飛ばした。咄嗟に夕海さんが媛子ちゃんを受け止めてくれたから安心したけど、オシオキって何だろう?
 
≪うぷぷぷぷ。これをやらずに、コロシアイは語れないよ!学級裁判で負けてしまったクロには、オシオキという罰を受けてもらわないとね!≫
 
「い、嫌だ。死にたくない!死にたくない!」
 
≪はにゃ?死にたくないだって?松永君だって、本当は死にたくなかったのに…それを無碍にするのはどうなの?という訳で、今からご用意します!とっておきの、最期のファンサービスをね!≫
 
「し、死にたくない、死にたくない!ここで死ぬなんて冗談じゃない!今ここで死んだら、私は何の為にこの手を血で汚したのか分からなくなるじゃない!」
 
≪今回は【超高校級のロックシンガー】である渋谷沙織さん−基福石調さんのために≫
 
「…生きてやる!」
 
≪スペシャルな、オシオキを、用意しましたー!!≫
 
「どんなに惨めでも、無様でも、泥水を啜ろうと、腐肉を喰らおうと、あんた達にどんなに非難されようとも、私は………私は!」
 
 
 
 
 
 
 
生き残ってやる!!!


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