過去ログ - シンゲキロンパ CHAPTER 03
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982: ◆qbWu2o7Q.Y[saga]
2019/05/19(日) 18:15:10.94 ID:7Ma45AlH0
今日はここまで


983:名無しNIPPER[sage]
2019/05/19(日) 23:11:57.60 ID:pzUABWRX0

久々に来たら結構進んでるからよみなおしてくる


984:名無しNIPPER[sage]
2019/05/20(月) 01:29:09.43 ID:OiMv08N7O

そろそろ次スレ突入か


985:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:47:32.05 ID:+V6yDrVp0
≪ピーンポーン!大・正・解!オマエラの選択は間違ってなかった!【超高校級の幼馴染み】松永時雨君を殺したクロは、【超高校級のロックシンガー】渋谷沙織さんなのでしたー!満場一致で大正解…って言いたいけど、小鳥遊さんだけ不正解!渋谷さんが自白してるの聞いてるのに、何がどうして“美山君”に投票しちゃってるの?うぷぷ、まあ兎に角おめでとう!≫


986:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:48:19.49 ID:+V6yDrVp0
Chapter1 オシオキ編

どんなに努力をして作り上げた「栄光」も

たった一回の「過ち」で全て崩れる
以下略



987:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:49:16.82 ID:+V6yDrVp0
福石調ふくいし しらべ
 
 
「!!」
 
以下略



988:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:50:15.68 ID:+V6yDrVp0
≪うぷぷぷぷ、なーんか面白い展開になって来たんじゃない!?と言うか、何で美山君は渋谷さんの本名知ってるの?あれ?あれれ、あれあれあれあれ〜、もしかしてさ≫
 
 
 
 
以下略



989:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:51:09.69 ID:+V6yDrVp0
「福石調。貴様は最初から、松永時雨を狙っていたんだろ?」
 
『えっ……』
 
「お、おい!どういう意味だよ美山!福石は最初から、松永を狙っていたって!」
以下略



990:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:51:42.11 ID:+V6yDrVp0
福石調の回想
 
 
私のパパとママは所謂有名人だった。
 
以下略



991:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:52:54.60 ID:+V6yDrVp0
私は松永時雨という「存在」が大嫌いだった。最初に会ったあの時から大嫌いだった。
【超高校級の幸運】の刻村コーキも嫌いだった。だけどそれ以上に【超高校級の幼馴染み】の松永時雨が大嫌いだった。
 
はあっ?【超高校級の幼馴染み】?何それ、それって才能なの?ただ単に一緒にいただけで?澪島紅羽の隣にいただけで?はあ?何の努力もしないで、幼馴染みってだけで希望ヶ峰にスカウトされた?
 
以下略



992:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:54:05.58 ID:+V6yDrVp0
脅迫状で呼び出し、あの教室に誘い込んだけど…アイツは、本当にムカつく奴だった。
 
 
教室に先に着いていたのは松永時雨の方だった。あいつは何故か澪島紅羽のコートを着てフードを被っていたけど、そんなの私の計画には関係なかった。私が殺したい相手を、ターゲットを誘き出すのには成功していたんだもの。服装が変わっているのなんて些末な問題だったから。その時私はギターケースの中身をギターから凶器や着替えに入れ替えた状態で背負っていた。夜中にギターケースを背負っていても、私の肩書きは【超高校級のロックシンガー】だもの、怪しまれることはなかった。
 
以下略



993:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:55:06.65 ID:+V6yDrVp0
「あ、貴方様。自分が何言ってるのか、分かっていらっしゃるの?私様は、貴方様の秘密を握っているのよ?だから大人しく言うことを」
 
「生憎嫌われるのは慣れっこなんだよ。お前が皆に何を言い触らそおうが、どうだっていい。俺の秘密をバラすとか言って、俺を良いように利用する魂胆だったみたいだな」
 
「っ……何よ。貴方様って人は、自分の立場を理解していらっしゃるの?あなたは弱者なの!私様に秘密を握られている弱者なの!だから」
以下略



994:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:55:49.60 ID:+V6yDrVp0
紅羽視点
 
「後は、茉波媛子の推理通りですわ」
 
『…………………』
以下略



995:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:56:25.17 ID:+V6yDrVp0
『痛い?痛いよね?時雨君はもっと痛かった!!お腹に刃物突き立てられて、血が沢山出て!死にたくなくて死にたくなくて死にたくなくてたまらなかった!ふざけんなよ!!だったらお前は努力したのか!?互いが違うことなんて分かり切ってることだろ!?理解する努力も、受け入れる努力もしなかった癖に!!偉っそうに動機ベラベラ喋りやがって!!!』
 
「うう、ううううううう!!許して!許して!許して!許してくださぁい!!痛い!痛い!痛い!千切れる、お願いだから止めてえぇぇ!!」
 
『ふざけんな!ふざけんなよ!!!返して!返して!時雨君返してよおおぉぉぉぉ!!!』
以下略



996:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:57:02.04 ID:+V6yDrVp0
オシオキ−その言葉を聞いた福石さんは身体を強ばらせていた。媛子ちゃんも髪を掴んでいた手を思わず離してしまった。その隙を見逃す訳がない福石さんは、媛子ちゃんを突き飛ばした。咄嗟に夕海さんが媛子ちゃんを受け止めてくれたから安心したけど、オシオキって何だろう?
 
≪うぷぷぷぷ。これをやらずに、コロシアイは語れないよ!学級裁判で負けてしまったクロには、オシオキという罰を受けてもらわないとね!≫
 
「い、嫌だ。死にたくない!死にたくない!」
以下略



997:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:57:42.31 ID:+V6yDrVp0
そう叫んだ後、福石さんは裁判場から走り出した。その姿からは、ボク達が何時も見ていた「女王」の面影は全くない。目の前に居たのは−己の罪から死刑という「罰」から必死に逃げる哀れな罪人でしかなかった。
 
「生きる、生きる、生きる、生きてやる!私はこんな所で死ぬわけにはいかないんだ!!渋谷沙織の歌を待っているファンの為に、渋谷沙織の帰りを待っているメンバーの為に、何より…私に音楽と愛を注いでくれたパパとママの為に!!!」
 
≪さあ、張り切って参りましょう!オシオキターイム!!≫
以下略



998:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:58:26.29 ID:+V6yDrVp0
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999:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:59:04.58 ID:+V6yDrVp0
どうして?どうしてみんな何も言わないの?どうして賛美してくれないの!?私はこんなにも努力したのに、私こそ相応しいのに!
 
 
その理由はオーディエンスの一人の悲鳴で判明した。
 
以下略



1000:名無しNIPPER
2019/05/23(木) 07:59:40.39 ID:+V6yDrVp0
≪イヤッホウウゥウゥゥゥ!エクストリィィーーム!アドレナリンが、迸ってクセになりますなあぁぁあぁ!≫
 
「い、いやああぁぁあぁ!!!」
 
「何、あれ…何なのよ……」
以下略



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千夏「ツェストビィエン…?」 @ 2019/05/23(木) 07:41:05.98 ID:lmZRFa+8O
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ィ●ァ  ィ●ァ @ 2019/05/23(木) 04:55:13.86 ID:jNBg2qjlO
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