過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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287:名無しNIPPER
2018/03/15(木) 04:44:50.01 ID:7cpoxBve0
 善子さんはおずおずと浴室に入ったまま、一時停止。
 怪訝に思いながら彼女の視線を追ってみると、胸元に降り注いでいることに気づいた。

「えーっと……」
「はっ! ごめんなさい! ここ、陰で貧乳荘って呼ばれてるくらいスタイルがアレな子が多くて」

 カツ丼と天丼をそれぞれ一人前食べていたエヴァちゃんや、カツカレーライスの大盛りを食べていた
 朱音ちゃんも沢山食べる割にはスタイルは控えめ、理亞さんも胸は大きい方じゃないし……

「あれ、でも公称スリーサイズは……」
「理亞は5センチサバ読んでます」
 
 それは大きい。
 スタイル的には凛とそんなに変わらない彼女を思い出し、ちょっと笑う。

「では、今日はどのコースにしますか、洗体ですか」
「普通に洗ってくれれば……」
「では天使のご奉仕、ココアの香りを添えてで参ります」

 なにその、どこぞの料理にありそうなコース。 

「それで、善子さん、なにか言いたいことでもあってきたの?」 
「澤村さんはニュータイプですか、あ、乳タイプですか?」
「うん、その言い間違い違いがよくわからない、でもね、何となく分かるのよ、年の功かしらね」

 今日会ったばかり(実際にはそうではないけど)の女の子に背中を流してもらう。
 そういえばこんな展開、ダイヤモンドプリンセスワークスにあったような……。
 あれは確か、真姫とのシーンに花陽と凛が乱入してきてそのまま――。


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