過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/11(土) 13:12:02.67 ID:XqTkDbxP0
聖良「……はははっ! 素晴らしいコンビネーションですね!」
ダイヤ「貴方に勝ち目はありませんわ!! 潔く降参なさい!!」
聖良「──流石に……“しらたま”無しというわけには行かないようですね……!!」
ダイヤ「!?」
聖良さんが真っ白に輝く宝石を取り出す。
すると、宝石が光り輝き、
「バァァーーール!!!!!!」
パルキアの周囲に青いリングのようなものが出現する。
「ボンッ!!!!」
「ネェール!!!!!」
そのリングは衝撃を発生させ、近くにいたニョロボンとハガネールを吹き飛ばす。
鞠莉「まさかアレ……“アクアリング”!?」
果南「“アクアリング”はそういう技じゃないでしょ!?」
ダイヤ「さすがに一筋縄ではいきませんか……!!」
普通、回復技のはずの“アクアリング”もあまりの出力の高さに、衝撃波を発生させている。
まさに規格外のポケモンのようだ。
聖良「“ハイドロポンプ”……!!」
「バァーール!!!!!!」
指示と共に“アクアリング”から、水塊が飛び出してくる。
果南「ダイヤッ!!!」
ダイヤ「わかってますわ!!!」
果南さんと息を合わせて、次の手持ちを出す。
ダイヤ「ミロカロス!!」
果南「ギャラドス!!」
「ミロ…ッ!!!」「ギャシャァァーーー!!!!!」
ダイヤ・果南「「“ハイドロポンプ”!!!」」
二匹から同時に“ハイドロポンプ”が発射され、パルキアのモノと相殺する。
攻撃が爆ぜ散り、霧散する水の影から、流れるようにギャラドスとミロカロスが飛び出し、パルキアに接近する
“アクアリング”の周囲を泳ぐように滑りながら、二匹の龍がパルキアの周りを取り囲み、
そのまま、尾を振るう──
ダイヤ・果南「「“アクアテール”!!!」」
「ミロ!!!」「シャァァー!!!!!」
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