過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/11(土) 13:13:26.90 ID:XqTkDbxP0
二匹が両サイドから、水のエネルギーを纏った尻尾を振るう──が、
「バァル……!!!」
パルキアはそれを片手でそれぞれの尻尾を掴んで止める。
そのまま、二匹を叩き付けようとするが、
果南「“りゅうのいかり”!!」
ダイヤ「“りゅうのいぶき”!!」
「ギャシャァァーッ!!!!!」「ミロッ!!!」
二匹すぐさま、頭の方向をパルキアに向け、ドラゴンエネルギーを纏った炎を口から吹き出す。
「バァァッ!!!!!」
一瞬、パルキアが怯んで手を放したところに──
ダイヤ・果南「「“ドラゴンテール”!!!」」
再び強力な尻尾での攻撃を叩き込む。
「バァル!!!!」
だが、パルキアもそれでは倒れない。
パルキアの周囲に、エネルギーで作った宝石が出現する──“パワージェム”だ。
その瞬間咄嗟に、ギャラドスは身を引き、そこに滑り込むように前に出るミロカロス、
ダイヤ「“ミラーコート”!!」
「ミロカァ……!!!!」
発射された“パワージェムは”すぐさま反射され、
「バルゥッ!!!!」
パルキアに襲い掛かる。
そして、踊るように、ミロカロスが身を捻ってスペースを作ると、
「ギャシャァァーーーー!!!!!!」
そこにギャラドスが飛び出してくる、
果南「“ギガインパクト”!!!」
そのまま、最大火力の攻撃を炸裂させる。
「バァァァーーール!!!!!!」
再び、大きく仰け反る、パルキア、
鞠莉「さぁ!! 次の大砲の準備、出来てるわよ!!! ポリゴンZ!!!!」
「──ピピ、ウィー──」
ポリゴンZから、間髪いれずに発射されるのはまたしても必殺の攻撃、
鞠莉「“はかいこうせん”!!!」
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