【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
1- 20
778: ◆UeZ8dRl.OE[sage saga]
2018/03/12(月) 00:58:23.96 ID:FJwxr0YXO
「卯月!」

「うるさいぴょん」

「どうして撤退命令を無視した!」

「勝ったんだから文句言われる筋合いないでぇーっす」

「馬鹿者っ! 大局を見て動けっ! たかだかあの程度の作戦で轟沈などしてみろ! いい笑い者だ!」

「っ……別に人間にどう思われようがどうでもいいぴょん」

「お前という奴は……次に命令に背いた時は厳重処罰も覚悟しておけっ!」

「――大丈夫だったかぐらい、言ったらどうなんだぴょん」




 今にして思えば、この時もあの人は色々な事を考えてくれていたのだろう。艦娘が命令に背けば反対派の攻撃材料になりかねず、艦娘の立場も危ぶまれる。取るに足らない作戦で轟沈が出れば、所詮はその程度と評価される。
 そんな危うい行為をした後も私達が普通に過ごせていたのは、きっとあの人が身を粉にして艦娘という存在を守ってくれていたからだ。
 ――あの厳しい言葉の一つ一つに込められた想いに私が気付けたのは、もう私達が半分に減ってしまった後の事だった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
873Res/481.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice