その剣士、サキュバス憑きにつき。
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81:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/10/22(木) 21:04:32.30 ID:bhCDgbViO

剣士「これが大まかな話だ……細かい事は、おいおい話そうと思う」

剣士「もう一つ、お前に伝える事があるからだ」










剣士「俺は村を出て、旅に出る」

夢魔「娘ちゃんはどうするつもり。あの子は、貴方を必要としている」

剣士「どうにか説得する。それだけの理由がある」




剣士「昨日、お前の故郷の話を聞いたな。単刀直入に言うと、お前の故郷を滅ぼしたのは勇者一行だ」

夢魔「……。知っている人間?」

剣士「確証はない。しかし竜に対抗し得る人間の集団といえば、俺の居たあの忌々しい里の人間だけだ」

剣士「それに……お前の親を手に掛けた人間に心当たりがある。先ほど話した、俺と同世代に産まれた男」

剣士「15となり力を授かる前のことではあるが、魔物の住む、とある村に侵攻したという話をした覚えがある」

夢魔「……」

剣士「……。日付や編成が掛け違っていれば、幼い俺がお前たちを殺していたかもしれない。憎んでいるか」

夢魔「私は……」


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