【R-18】 ラブアロー魔法少女ウーミン 【ラブライブ!】
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179:第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO[saga]
2016/08/27(土) 23:21:06.39 ID:7wO/QE9Ao



 『マキチャン カワイイ カキクケコ!!』
 『マキチャン カシコイ カキクケコ!!』



大音量でスピーカーから合成音声が流れる。


ウーミン「なっ……!?」ガクリ

リン「にゃっ!?」ステン


その場にへたり込む一人と一匹。


ウーミン「足に力が……!?」ググッ

リン「体に力が入らないニャ!?」


マキ「トマト怪人、やってしまいなさい」

トマト怪人「うねうねっ!」シュッ


マキの真横にいる触手の化け物……トマト怪人が先端に針の付いたツタをうねらせ、ウーミン目がけて一斉に射出する。
満足に体も動かせないウーミンに乱れ飛ぶ棘針が容赦なく襲いかかる。


ウーミン「ぎっ……!!」

リン「ウーミン!?」


木綿針のような棘が、腕に足に何か所も突き立てられる。


マキ「もういいわね。スピーカーをオフに、と……」ポチリ

ウーミン「ぐ……体が……痺れて……」

マキ「あなたの負けよ、魔法少女。エリチカ公爵もコトリーヌ総統も、馬鹿正直に正面から挑まないで初めからこうすればよかったのよ」

ウーミン「あ……う……」グタリ


ウーミンの四肢から力が抜け切り、仰向けに崩れ落ちる。


マキ「あっけないわ。話に聞いてたどおりの弱さね」

リン「ウーミンは弱くないニャ! そうにゃ、あのおかしなスピーカーのせいで……何をしたニャ!?」

マキ「何をしたっかって? 簡単な話よ。さっき『電気の代わりに魔力を流して機械を動かしてる』って言ったでしょ? 魔力の発生装置を放送室に置いといてマイクへと流し込む。そして電線を伝って流れきた魔力を、スピーカーから出てくる音波に乗せたのよ。それを聞いたあなた達は拘束魔法にかかって、体が動かせなくなったってわけ」

トマト怪人「うねっ♪」

マキ「このトマト怪人は耳がないから自由に動ける……簡単な話よ」

リン「最初から罠にはめる気だったのかニャ!? 卑怯ニャ!」

マキ「私は魔法少女の駆除に来たのよ。掃除をするのに卑怯も何もないでしょ?」

リン「うにゃにゃ……ろくでもないやつニャ!」

マキ「ふふっ♪ 勝手に言ってなさい」

トマト怪人「うねうね♪」


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