5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/04/02(土) 20:29:15.46 ID:iWdoZRqgo
「……えへへ、嬉しいなぁ、僕が初めてなんだね」
時雨は嬉しそうに笑う。
私はそれどころではないけど。
他に知られたくもない男として情けない事実を知られてしまって、情けなくなってしまった。
「大丈夫だよ、提督は今日卒業するんだから……力を抜いて」
「ひ、ぅ」
時雨は瞳を潤ませて、いよいよその距離をゼロにしようと顔を近づけてくる。
完全に飲まれた私は顔を反らせることもできず、待つことしかできない。
「んっ、む……」
「……!」
そして、そのまま時雨に唇を奪われた。
今更になって恐怖と、強い羞恥が湧き上がってきて慌てて体をよじるが手はがっちりと握られ、体は強くのしかかられ椅子に釘付けにされてはろくな抵抗にもならない。
「……んふ、ふふ、ん、む、んー」
「ひぅぇ……やえ……」
時雨の瑞々しい唇が、チュッと私の唇を吸い上げる。
上唇を吸われて柔らかな時雨の唇に挟まれて揉みしだかれ、解放されたかと思えばつぎは下唇をもむもむと柔らかく喰まれる。
ぬちぬちと粘液の擦れ合う音がなんだかとてもいやらしい。
「……んっ、れー……」
「うぁ……むぐっ……」
そして、更にその唇を割って時雨の熱い舌が口腔に潜り込んできた。
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