94:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2016/04/08(金) 02:26:41.40 ID:djNmHmKPo
少年「あの……1つ聞いていいですか?」
メイド「ん? なになに? なんでも聞いちゃってよ」
少年「メイドさんは……人間ですか? それとも魔物ですか?」
メイド「んー……僕か、僕ねぇ……。自分の身の上話をするって気恥ずかしいもんだね? えっと、ね、僕はサキュバスだよ」
少年「僕でもサキュバスは知ってますよ! ……でも確か、サキュバスって女の人しかいないんじゃあ……」
メイド「あはは、やっぱりそう思う? そう思うよねー……。………………暗い話になるんだけど、それでも聞きたい?」
少年「あ、メイドさん?サキュバスさん?が嫌な気持ちするなら……追求しませんけど」
メイド「メイドさん、って呼んでほしいかな、君には。……え? いやいや、僕の気持ちなんてどうでもいいの! それにさ、誰かに話してすっきりしたいって、思ってたんだよねぇ」
少年「それなら、お願い……します」
メイド「待って待って! ちょっとトイレ済ませてからでいいかな? 君も済ませて、ね? そしたらさ、ゆっくり来賓室の椅子にでも座って、お話ししようか。………………あ、先に言っておくけど、勝手に来賓室使ってもお咎めなしだから! 大魔王様超寛大だよ、超がつくの」
少年「あっ、はい……わかりました……」
157Res/81.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20