佐久間まゆ「栗の花…ですか」
1- 20
4: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:03:11.04 ID:kYdsuesF0
「今日はもう冷静な話し合いは無理だと思います。なので!明日!明日もう一度冷静になって話し合いましょう!」

「チッ…あぁもう! 離しなさいよ!!」

「あ! ねぇ!? ちょっと待ってよ!?」
以下略 AAS



5: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:03:57.50 ID:kYdsuesF0




「カァァ―――――ットォ!!!!」
以下略 AAS



6: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:04:34.37 ID:kYdsuesF0
監督の叫びのような発声で場の空気が一転する。殺伐とした空気は慌ただしく動き始めた映画スタッフによってかき消された。
先ほどまでまゆと取っ組み合いの演技をしていた本田未央はメイクスタッフに髪型を直してもらっている。公園の外まで出ていたまゆが小走りに戻ってきた。

まゆ「未央ちゃん、大丈夫でしたか!?」

以下略 AAS



7: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:05:19.25 ID:kYdsuesF0
初夏といっても差し支えのない時期。
ここ最近のまゆのスケジュールの大半は映画撮影に費やされていた。ありがちな努力と友情の青春映画であるが、主役の一人であるまゆの役は非常に美味しい。悪態あり罵倒あり根性ありデレあり、これまでファンが見たことのなかった多くのまゆの表情を観てもらえるだろう。


P「まゆ、お疲れ様」
以下略 AAS



8: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:06:11.58 ID:kYdsuesF0
俺たちの会話が聞こえる距離に他の人間がいないことを確認して今夜のことを聞いてきた。

P「あぁ、予定通りにいけそう。これから俺は事務所に戻るけど18時には退社できそうだ」

まゆ「うふふ……やったぁ…」ボソッ
以下略 AAS



9: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:06:42.41 ID:kYdsuesF0
P「そうか、なら良いんだ。すまん、変なこと言った。忘れてくれ」

まゆの反応を見る限りでは全く発想の外のようなので、そもそも言う必要はなかったということか。失策だ。ここまで言っておいてなんだが、忘れてくれで納得してくれると良いが…。

まゆ「えぇ!? なんですかぁ? 気になりますよぉ」
以下略 AAS



10: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:07:17.45 ID:kYdsuesF0
P「だから、少なくともアイドルとしては栗の花の臭いに『クサイ』以上の感想は持っちゃいけないし反応もしちゃいけない」

まゆ「あ、あぁ…なるほどです…」

P「このスタッフの中にも何人か栗の花の臭いに気付いてニヤついているのがいたけど、万が一そういうヤツらからこの臭いについて話を振られても変に反応しちゃいけないよ? あと、そんなセクハラをしてくる奴がいたら俺に報告してくれ。絶対に許さない」
以下略 AAS



11: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:07:53.83 ID:kYdsuesF0
P「う…そうなのか…。ごめんな…まゆ…ごめん…これからは変にかからないように気を付けるから…」

痛恨の事実を知る。自分の臭いは分かりにくいと言うが、俺のがそんなに臭うものだったとは…。

まゆ「や! 違いますよぉ! Pさんのは全然嫌じゃないです! むしろとってもドキドキする臭いで素敵ですよ?」
以下略 AAS



12: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/03(火) 23:08:20.11 ID:kYdsuesF0
P「……」

まゆ「Pさん? どうかされましたかぁ?」

P「ん? いや何でもないよ。」
以下略 AAS



13: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/05/04(水) 00:23:07.66 ID:eusWr1AD0
「「ごちそうさまでした」」

まゆが用意してくれた晩御飯を食べ終え二人して手を合わせた。
綺麗に平らげられた食器をシンクに運び蛇口を捻る。

以下略 AAS



107Res/90.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice