お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
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101: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/03/30(木) 13:01:57.22 ID:8WFdquEE0

愛しそうにご令嬢の頭を撫でるお嬢様の耳に、不意に――


女奴隷「やっ……ん、めいどぉ……」

メイド「変態め。お尻を舐められて、そんな気持ちいい?」


もう二人の発情しきった会話が入ってきた。

きょとんとしてご令嬢を見ると彼女も呆気にとられたような顔をして、けれど、次の瞬間には笑みを湛え……。


ご令嬢「ふふっ……まだ、できますよね? ねえ、お嬢様?」


お嬢様「……出来れば今日はもう休みたいところなんだけど……そんな野暮なことは言えないわね」

肩をすくませ苦笑いを一つすると、ご令嬢と一緒にすっかりメイドの玩具になっている女奴隷で遊ぶことに決めた。



外では月明かりが闇夜を照らしているのだろう。きっと深い夜なのだろう。
だが、その部屋にいる乙女たちには関係ないこと。

大切な人たちがそこにいる。
触れあい、心を通わせることができる。
それだけで十分――。


その部屋は、甘い女の喘ぎ声といやらしいメスの匂いで満ちている。

互いに互いを思いあっているもの同士の長い夜。


少女たちは深く、強く、互いの思いを交わらせ、確かめあうように熱を共有する。
そんな濃い夜を過ごすのだろう。


――長い夜は始まったばかり。





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