お嬢様「貴女たちは私の大切な――――」
1- 20
98: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2017/03/29(水) 20:29:36.24 ID:3odqG6Wl0
ご令嬢「はぁん……んむぅ……っん」


頭を前後に動かして舌を出し入れする。ぐっちょっぐっちょっと卑猥な音が四人の耳を犯した。


お嬢様「ん……はぁ……もぅ、ふぁ……ぁっぁっ、ん――はああぁ!」

口内を好きに蹂躙しているメイドの指のせいで声がくぐもり、切なさを深くした喘ぎ声。
小刻みに震える膣壁。

お嬢様「ふへぇ――ふぃクッ! ひっ……ィク……っっううぅう――!?」

お嬢様は足を回して、ご令嬢を逃がさないとばかりにホールドした。
したと同時に、快楽の防波堤が決壊。氾濫する性感はお嬢様の身体中を駆けずり回って……

ご令嬢が驚いた次の瞬間――


お嬢様「――っあああああぁあぁぁぁぁっっっ!!?」


花がはじけ、お嬢様は絶頂の波にさらわれた。その波に溺れないよう、ホールドした足に力を入れる。

絶叫が三人の耳に届くのと同時に、電撃が走ったかのように腰がビクンビクンと跳ねた。
胸から上はメイドと女奴隷によって押さえつけられているため腰だけをくねらせ、ご令嬢の顔に肉壺を押し付けながら、艶かしく腰だけを躍らせる。

お嬢様の分泌した愛液によってご令嬢の顔は犯される。


お嬢様「はぅう、ぁああ……はぁはぁ……」


ひとしきり痙攣したあと、腹腔を上下させ呼吸を整える。

メイドは嬉しそうに笑うと、乳首から唇を離し、口から手を抜いた。
そのまま引き抜いた手を、同じく乳首から口を離したばかりの女奴隷の口へ。

トロンと熱に浮かされた目をした女奴隷は、何の抵抗もなくそれを口にふくみ、ゆっくりと頭をピストンさせ、お嬢様の唾液がねっとりとついた指を楽しんだ。
ひとしきり舐めまわすと、その指との間に自身の唾液を引かせながら唇を離した。



お嬢様「ご令嬢――」

ご令嬢「お嬢様――」


解放されたお嬢様は口元を拭い、顔をあげた。

見つめあって互いの名前を呼び会う。


メイドと女奴隷も視線を合わせて頷くと、お嬢様から離れた。


ご令嬢の目の前には、肌を赤く上気させ熱びた目でこちらを見つめてくるお嬢様の姿が。


ご令嬢「――え? きゃっ――」


お嬢様は蠱惑的な笑みを浮かべると、腕を伸ばしてご令嬢を抱き寄せた。

ひしっと力強く抱き締めてくるお嬢様。


驚くも次の瞬間には――

ご令嬢 (やわらかい…… )

女体の柔らかさにうっとりとした。


お嬢様は蠱惑的な表情を崩さないまま、ぼうっとしているご令嬢に口づけた。

ご令嬢「――んっ?!」

キス。
念願の、夢にまで見た、お嬢様との、キス。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
105Res/115.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice