魔法使いに遭えなかった灰被り
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16: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/29(日) 04:36:55.04 ID:TSoDzUbO0
「こっちの世界でも成功している人は問題なかったのよ…、


「へぇ、あっちの世界でも同じ様な会社設立してんだね、まあ負けてる気はしないけど」
「アイドルですか…モデルとして長年やってますけど、こんな世界も素敵ですね…。」
「向こうの私は夢を掴んだんですね…頑張って欲しいです。私は諦めちゃったけど…、でも、私も主婦業頑張ってますよ!
 子育て頑張ります!!」

みたいにね、でも・・・」

博士は顔を曇らせる。

「でも・・・??」

「こっちの世界で人生が上手くいってない人には、向こうの世界の輝きは眩しすぎたみたいでね…、
ショックを受けたみたいで…

どうして私はこんななんだ、

何で私はこんなに苦しんでるのに向こうの私はあんなに笑顔なの、

向こうの世界の私と何が違うの…、


そう自分を追い込み始めてね…」 博士が辛そうに呟く。


「うわぁ・・・」

「当然、プロジェクトは即刻中止、私たちスタッフは鬱状態になった人達の心のケアに全力で当たってたんだけど・・・、
 一人、現在行方が知れない状態でね」


前言撤回。向こうの俺見たくない。 アイドルのプロデューサーとなれば可愛い女の子に囲まれている事だろう。

俺も病む、確実に病む。



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