魔法使いに遭えなかった灰被り
1- 20
36: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2016/05/30(月) 07:54:22.65 ID:Fx6XrWoP0
カブトムシが言うには、地元の半グレのグループが地回りの組に届け出も出さず、この一帯の老人達にオレオレ詐欺の電話攻勢
を掛け、少なくない額を稼ぎ出したらしい。


それを地元の組に泣きついて来た老人たちから仕入れた情報により、末端の組員がグループに接触、
半グレ達から場所代とシノギのアガリを脅し取る事に成功したらしい。


その分け前がチンピラのカブトムシの懐にも多少入って来たのだろう。

ちなみにお年寄りたちの貴重な蓄えは、一銭も手元に戻らないらしい、お気の毒様。



その話を寝転びながら聞いていた私は、ある考えが思い浮かんだ。

「ねえ、詐欺グループって見つけて尻尾掴むとお金入るの??」

私が聞くとカブトムシは、

「まあ、ウチに届けてねぇなら色々因縁付けてアガリを引っ張れるからな。 
嫌がるならサツにチンコロするぞ、って脅しゃあいいんだ、大抵面倒避けるために何ぼか包んでくるわな」

私はそれを聞くと、

「ねえ…いい話があるんだけど…」

と、カブトムシの胸に頬を寄せ、そっと囁いた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
111Res/67.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice