39: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 21:12:36.54 ID:4yJ+Tv6jO
「これ、タオルちゃうやん。やすはの手やん」
ノリツッコミ。
「うん」
40: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 21:18:52.83 ID:4yJ+Tv6jO
「水で体操服、透けてるよ」
「わ、ほんとッ」
顔をずらす。
41: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 21:30:22.76 ID:4yJ+Tv6jO
「そっか、そうだよね。ははッ」
わからない。
子どもの考えることって不思議。
何かのおまじない?
42: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 21:39:09.66 ID:4yJ+Tv6jO
「それは、どういうこと……」
「みやちゃんの所に行かないで」
「いやそれは無理だよ」
43: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 21:52:17.99 ID:4yJ+Tv6jO
もやもやと考えていたのは、もちろんやすはのことだけではなかった。
私は家のパソコンで時間を移動した経験のある人間を探し続け、
元に戻る方法はないか血眼になっていた。が、現実にそんなことが起こるはずもなく、
答えはフィクションの中にしかなかった。過去を変えるしかない、という風に。
自分の後悔した過去が因果を結びつけているとかなんとか。
44: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 22:01:15.63 ID:4yJ+Tv6jO
その日、とある男子の好きな子は誰かという話題で5年3組は盛り上がっていた。
とある男子は他の男子に詰め寄られていた。
女子は遠巻きにそれをみて、やじを飛ばしていた。
「そう言えば、旅行の夜ってけっこう付き合う人多いって」
45: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 22:11:04.04 ID:4yJ+Tv6jO
そして、旅行の日となった――。
見送る人はいない。
家の前には、やすはがいた。
46: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 22:12:08.69 ID:4yJ+Tv6jO
いったんここまでです
続きは、たぶん明日の夜くらい
47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/29(日) 23:28:34.03 ID:YSaddARQO
乙
48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/05/30(月) 00:09:57.23 ID:35Gu1eR70
ここからの展開に期待
乙
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