依田芳乃とあやかしの手鏡
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10:[sage saga]
2016/06/02(木) 02:08:14.14 ID:BnWR/kbI0

 〈翌日・依田芳乃の私室〉


 …はいー、そなたが心配するほどではなくー、わたくしも暫くアイドルとしてのお仕事はございませんしー、おそらくはー、三日ほどいただければとー……

 ぐに、ぐにゅ…

 ふっ、んっ……♡い、いえー、なんでもありませぬー……はいー、それでは、申し訳ないのですがー、しばらくお休みさせていただくのでしてー…

 ガチャ


 (……ごめんなさい、そなたー……わたくしは、そなたに、嘘をついてしまったのでしてー……)

 (でも、今のわたくしの体は、とてもそなたに、見せられるものではないのでしてー……)


 ぐじゅ、くちゅ、ぽたっ…♡

 (このような、お尻に『そなた』がいて、快楽でほとを常に濡らすような体ではー……♡)


 《その生き物が分泌する粘液によって、多量の【安心感】と【母性】を植え付けられた対象は、とめどなく肛門に送り込まれる快感も手伝って、その生き物に【親愛】、或いは【情愛】の念を半ば誤認に近い形で抱くようになる》


 《依田芳乃の場合は、その生き物の名が不明なこともあり、『そなた』と仮に呼びかけているが、普段名を呼んでいる「そなた」と同じ呼び方でその生き物を呼ぶ、という奇妙な背徳感が、ぞくぞくとした快感として受容されていた》


 《人間の雌の、直腸の壁の向こう側には子宮があり、その生き物自らが体を捻って子宮を刺激し、快感を引き出すという行為も、母性と情愛を加速させるための手段の一つと考えられている》


 《もはや、この段階に達してしまえば対象はその生き物を「異物」として見ることはなくなり、直腸にその生き物を匿っているということ自体に対し、抵抗や嫌悪感を覚えることもなくなる》




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