モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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179: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/25(土) 22:47:33.36 ID:e6Hz8Gyk0
P「ちょ!? なにを!?」
Pくんが痛くならないように、でもすぐに振りほどかれてしまわないぐらいの力を腕に籠める。
似たようなことはこれまで幾度となくやってきたっていうのに、目的が別というだけで急に心臓が内側から胸を叩き始めた。
早苗「Pくんが辛い思いをしてるなら…あたしはそれを和らげてあげたい…」
早苗「…ねぇPくん? キミを慰めるためにあたしにできること…ないかな…?」
P「あ、あんた…。何言ってるのか分かってるのか…?」
早苗「大人だもん…わかってるよ…」
P「くっ……あんたって…本当にバカなんじゃないか…っ!?」
ズイブンな言い様だわね…。
でもこれまでみたいに思ってることを変にオブラートに包まれるよりかはずっと良い。
むしろ…なんていうか…Pくんの率直な気持ちを伝えてくれるだけですごく嬉しい…。
バカって言われて嬉しいなんて可笑し〜〜あははは〜〜ははは………。
早苗「うんそうだよ? あたし、バカだから…こんな風なやり方しか思いつかなくてごめんね…?」
早苗「あ、あたしなんか…Pくんの憂さ晴らしに…つ…使ってくれたらいいの。それでたとえ少しの間だけでもPくんの気持ちが晴れるならあたしは嬉しいの…」
P「そ、そんな……」
あ〜胸が痛いくらいにドキドキいってる。
これPくんにも伝わってるんじゃないかしら…?
あああああ〜恥ずかしい…!
折角、こんなことなんでもないっていう大人の雰囲気出すつもりだったのにぃ!
こんなにビビッてちゃPくんにめんどくさい女だって思われちゃうぅ…。
早苗「安心して…? か、彼女面なんてしない、から……。都合のいい女って…そう利用してもらえるだけで…ほ、ほんとに嬉しいんだから…」
P「くっ…いい加減に…っ!」グイッ
早苗「あっ」
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