モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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298: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/07/18(月) 22:13:18.11 ID:0DPnGgFZ0
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俺は自分のことを誘惑にはめっぽう強い方だと思ってた。
こんな業界だ。
イケナイ誘惑はいくらでもある。
取引相手から袖の下を贈られたこともあるし、女をあてがわれたこともある。
それに担当アイドルに色目を使われたこともあるし、枕を持ちかけられることもあった。
そしてそのすべてを俺は突っ返し、突っぱね、説教してきた。
だが…。
だが、文香には勝てなかった…。
普段は無口で消極的でおどおどしてる文香が俺と二人きりの時だけはやたらと話しかけてきたリ近づいてきたリ無防備になったり…。
初めは俺の勘違いかと思ったが、やっぱり勘違いじゃなかった。
完全に気付いたのは、文香の頭をガシガシやってたら何か知らん間にイってたあの日。
そんで、それ以降はめっちゃ露骨に誘惑してきやがった。
ソファで休憩してたら隣に座ってくるし、読書始めたら肩を強く掴むまでこっちに気付かないふりするし、何よりも服装をやたらと俺の好みに寄せてきてる。
いくら俺でも女神に誘惑されたらキツイわ。
悶々と過ごしてたところにあのエロい服…。
その日はずっとストールを肩にかけてインタビューやらの仕事してたのに、事務所に俺と文香だけになったとたんにストール取りやがって。
そしたらそしたら、真っ白な胸元と肩が目に飛び込んできて。
こんなんアカン。
こんなに着たら流石にヤバいで自分。
流石に指導や、指導せなアカン。
そんで、文香に近づいたら読書始めててなんぼ呼んでも反応あらへんからやっぱり揺すらんとなってなったんやけど、
そこでいつもやってる習慣が出てもうて肩に手を置いてしもたんですわ。
きっらー光る素肌の肩に。
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