34: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/18(土) 17:16:17.49 ID:r3M5PZL/0
前髪を上げるとどこか海の青さを連想させるような瞳があった。
P「はぁ……」ジー
文香「…………」ペラッ
P「文香の瞳はずっと見ていたくなるなぁ…。はぁ……」ジーー
文香「…………」
文香「…………」
文香「…………ぁ」ペラッ
冗談抜きで本当にずっと見ていられるのだが、それで文香の読書が終わってしまっては検証ができなくなってしまうので断腸の思いで視線を外した。
その先にあったのは文香のトレードマークといってもよいヘアバンドだった。
P「文香のヘアバンド…」
文香「…………」ペラッ
P「好き」
文香「…………///」
P「だけどたまには……あれ? ヘアバンド外したところ見た記憶が…無いな…」
P「外してみるか…? いやでも流石に気付くか…?」
P「うーん…」
文香「………」ペラッペラッ
P「あ、読むスピードが速くなってる。ということは集中も深まっているということか…。もしかしたら気付かないんじゃ…?」
ぐいっ
ヘアバンドの縁の指を掛けて少しずつ後ろへずらしていくと、あるところで手櫛と同じように「するん」と抜けてソファに落ちた。
文香は…?
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