モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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61: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/19(日) 21:37:19.58 ID:mx+DuvUn0
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同僚P「おつかれちゃーーーーーん!!!!」
P「…」イラッ
同僚P「戸締りと消灯の確認よろしくねーーーーん!!!」
P「ウス…」イライラッ
汚い笑みを浮かべながら事務所のドアをくぐる同僚Pに心の中で中指を立てる。
あの野郎、勝ち誇ってたけど僅差だからね僅差。
俺だってあとはこのメールを送信すれば終わりだからね。
さっき掛かってきた電話を同僚Pがなかなか取らないから俺が仕方なく代わりに取った所為だからね。
もうほら、これで、これで、あ、添付ファイル忘れずに、これで…。
P「送信っ、と…」
P「ふぅ………見回りして帰ろ」
同僚Pには勝てなかったが午前様は避けられそうだ…。
自席から立ち上がりまずは事務室内の窓の施錠を確認して、最終帰宅時の確認シートにマークする。
資料室、給湯室も同様にチェックし、会議室を確認しようとしたのだが…。
P「電気ついてるな…」
ドア下の隙間から光が漏れ出ている。
電気の付けっ放しなどがあった場合は確認シートにその旨を書いておかなければならないから面倒だ…まったく誰だ消さずに帰った奴は…。
気怠さが増したのを感じながら会議室のドアを開くと、美少女と目が合った。
天才美少女、一ノ瀬志希。
P「はっ? え? なんでいる?」
志希「あっ! もぉ〜〜遅いよ〜! いつもこんな時間まで働いてるなんて感心を通り越して少し引くにゃ〜」
まるで俺がこうして会議室のドアを開けるのを待っていたかのような言い草だ。
両腕を上げて一伸びしてから、机の上に広げていた論文…うわなんだこれ英語びっしりで目がチカチカする…あれなんか英語ですらない…と筆記用具を鞄に仕舞い始めた。
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