モバP「痛くなければ覚えませぬ」
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65: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2016/06/19(日) 21:42:22.55 ID:mx+DuvUn0
いいことなど一つもないというのに尚もベッドを転げていたかと思うとうつ伏せの状態で止まり、志希のゆっくりとした呼吸音が聞こえてきた。
どうやら深呼吸をしているらしい。
艶のあるピンク色の生地を丸見えにしたまま…。
あぁ頭が痛くなってきた…。
志希「んんん〜〜〜? 全然キミの匂いしないよ!? なんで〜?」
P「そりゃ掃除のおばちゃんが毎日シーツ替えてくれてるに決まってるだろ。嫌だろ?オッサンの匂いがしたら。眠れるものも眠れん」
志希「あたしはキミの匂い好きなんだけどにゃあ〜」
志希「あ、お菓子が置いてある! 食べていいのかにゃぁ…?」
自由すぎる…。
サイドテーブルの上に未開封の菓子箱があった。
そういえば昨日俺が出先で貰ったモノだ。無くしたと思っていたがここに置き忘れてたのか。
P「それ俺のだ。志希にやるよ」
志希「やったぁ♪ ありがとね〜♪ お礼にこのス」
P「結構です」
志希「あっはい♪」
ばりっと音を立てて菓子箱が開かれる。
P「え? ここで食べるのか?」
志希「誰かさんが遅くまでお仕事してたから、なんだか小腹が空いてきちゃってね〜」
P「というかこんな時間にお菓子って女の子的にどうなんだ?」
志希「ん〜……カロリー計算しゅーりょー♪ 明日の朝食とレッスン量で調整可能で〜す」
志希「ほら、キミも入り口に突っ立ってないで、一緒に食べよ? これから車の運転するんだから休憩しておくべきだよ♪」
一人だったら特に気にしないが志希を乗せるとなる万が一があってはいけないから確かに少し休憩しておいた方が良いだろう。
ポンポンとベッドのマットレスを叩く志希に促されるまま、彼女の隣に腰かけた。
志希「もぐもぐ…美味しい♪ あたしはやっぱりきのこ派だな〜。チョコとスナックの食感が絶妙だね♪ プロデューサーは?」
P「俺は…どっちでもいいけど、どちらかと言えばたけのこの方かな」
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