志希「すっごい……♪ こんなにキミの匂いが……!」
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2: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/06/18(土) 20:25:11.55 ID:HT9o2pPa0

志希「……う〜ん、これで実は扉に鍵がかかってなかったりしたら志希ちゃん楽なんだけどな〜――あっ」

ありえないだろうと考えつつもドアノブを回してみた志希は、あまりにもあっけなく開いた玄関の扉の前で一瞬呆けた表情を見せる。
確かにこれで侵入するのは楽になったが、あの用心深いプロデューサーが鍵もかけずに部屋に篭もっているなど、異常だからだ。

志希(鍵をかけることが出来ないくらいまずい状態なのかにゃ〜……? ふぁ……♪)

とにかく開いてしまった以上は入るしか無いとプロデューサーの部屋へ足を踏み入れた志希は、途端に扉越しよりも遥かに
強烈なプロデューサーの匂いに包まれ思わず壁に寄りかかって深呼吸をしてしまう。

志希「クンクンハスハス……ふにゃああ……すごいよぉ……香水で五感強化してなくても、こんな匂い普通に嗅いだらきっと……!」

「AGRUUUUUUUU!」

志希「え……?」

だが匂いに反応したのは志希だけではなかった。部屋へと侵入してきた自分とは異なる匂いにつられて、獣のような呻き声を
上げながら、その男は志希に飛びかかってきた。

「GOOAAAAAAAAA!」

志希「きゃあああ!?」

「……!? し……き……さん!?」

志希「へ……ま、まさかキミ……!?」

男は志希の悲鳴で多少理性を取り戻したのか、驚いたよな困惑したような表情で彼女を見つめ、志希もまた目の前に現れた男の
姿を観察して悲痛な表情を浮かべる。



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