アルビノの女「……いくらですか」黒髪の娼婦「お気に召すまま」
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◆aUbK72/AnA
[sage]
2016/07/02(土) 01:06:08.61 ID:GldqFh6vO
娼婦「――――……………」
女「……あんまり、驚かないんですね」
娼婦「……何となく、予想はついていたから」
女「……続けましょうか」
女「人口爆発が文字通りに炸裂して、超光速航行が実用化されて」
女「火星や月はおろか、太陽系の遥か外部にまでテラフォーミングされた植民星が作られてる現在でも」
女「未だ人類は押し競饅頭で、地球から落っこちそうになってます」
娼婦「貧乏子沢山、ね」
女「ご名答。新たなる開拓地と新たなる人材、そして新たなる顧客を得た企業体は際限なく肥え太り続け」
女「いつしか国家権力を遥かに踰越した彼らは、己れの利潤追求の為だけに地球環境を無視した産業化を続けた」
女「アンドロイドやレプリカント、クローンヒューマンの開発も進んだ。けれど、彼らは中々放っておいても勝手に増えてくれない」
女「代わりに産業発展の結果として莫大な数となった人間の被雇用者に、企業は一定の権利を認めた」
女「ぁけどそれは嘗てあったように、人としての品性を鑑みたような優しいものじゃない」
女「労働者を限界を超えて酷使したら、次の世代の労働力と顧客が絶滅する=\―計算高いもんです」
娼婦「……それと、貴女のお仕事と」「一体、どんな関係が?」
女「彼らにとって、確かに人口の減少は由々しき事態です」「ですが同時に、旧来の法は形骸化を見せています」
女「むしろ企業体からすれば、邪魔な人間・切り捨てたい人間の方が多いんです」
女「――――――――人殺しが咎められるご時世じゃあないんですよ」「貴女も、よく知っているでしょう」
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