9: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2016/06/30(木) 19:25:12.99 ID:GUujIImdo
中間棲姫「黒い月出してブイブイ言わせてた時期が懐かしいわね」
中間棲姫「それ、表現が古いですって」クスクス
中間棲姫「もー……別に古くても良いじゃない」
中間棲姫「黒い月はもう出せませんけど、海面にほら」
指差した先の海面には満月がくっきりと映っていた。
中間棲姫「なによー、最後まで微妙なこと言って。ちっともロマンチックじゃ無いんだから!」
中間棲姫「はいはい。思えば貴女にもお世話になりました」
中間棲姫「はい話のすり替え〜」
中間棲姫「来世では友達として会いたいものです」
中間棲姫「次は私が別個体の雄になって孕ませてあげるわね。ふっふっふ。今度こそ全身征服してやるんだから」
中間棲姫「死ぬ直前に本性が出ると言いますが……これは自分でも凹みますね」
中間棲姫「どぅいぅ意味かしら」
中間棲姫「自分で考えて下さい。あーもう。人が月が云々言ってロマンチックに〆ようと努力してるのに貴女ときたら雄になって孕ませるだの征服だの……ああもう、アホくさい。やってられません」
中間棲姫「あ、アホ!? 最後の最後でアホで終わり?!」
中間棲姫「……ま、楽しみに待ってますから征服しに来て下さい」
中間棲姫「そうそう。素直にそう言っときゃ良いのよ」
中間棲姫「さよならは言いませんからね」
中間棲姫「一度死んだくらいで終わる縁じゃ無さそうだもの」
中間棲姫「次はもう少しナウい感じのセンスを磨いといてください」
中間棲姫「……お互いに、磨く必要がありそうね」
中間棲姫「頑張りまし―――――
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