茄子「おやすみなさい、プロデューサー」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/07/03(日) 00:43:24.35 ID:1a597gsV0

文香
「……目が覚めましたか、プロデューサーさん。落ち着いてください、ここは安全な場所です……叔父が借りてる倉庫の一つです。

 私の子供のころの遊び場と言いますか……秘密基地と言いますか。久しぶりにきましたが、あまり変わってないようです。

 私、ですか? 私はプロデューサーさんを助けたんです。覚えていないんですか?

 ……そうですか。何も、覚えていないんですか……それは困りましたね。どこから説明すればよいのやら……

 ……とりあえず、どこかに座ってください。そこらへんにある本は適当にどかして貰って構いませんので……ああ、明かりが足りませんか。待ってください、ランタンを近くに置きますので……

 では説明を……いえ、違いますね。まず、どこまで覚えているのか教えてください……足りないところを、私が説明しますから。

 ……どうしたんですか、プロデューサーさん。急に口ごもって。まさか、本当に何も覚えていないのですか? 私のことも……?

 ……ふふ。よかった……そうです、私は鷺沢文香。あなたが見出した、灰被りの乙女の一人。

 ……こうして直にお会いするのは何年ぶりでしょう……忘れられていたらどうしてやろうかと、内心では胸が詰まるような想いでした……」



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