【グラブル】無限大のあなたのクロニクル 【vol.2】
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43: ◆jE4ACnO9Bs[sage saga]
2016/07/19(火) 05:31:27.55 ID:EffmO8QKO

グラン「おはよう、ドロシー。よく眠ってたみたいだな」

ドロシー「え、ええと……ごめんなさい。ご主人様をお待ちしていたら、つい……」

 てへへと茶目っ気を出しつつ謝るドロシー。ベッドから降りようとしたのだろう。身体を動かし、彼女はきょとんと目を丸くさせた。

ドロシー「これは……ご主人様が?」

グラン「うん」ニッコリ

ドロシー「ご、ご主人様? なにか、様子がおかしなような……」

グラン「そう? 酔いが残ってるのかな」

ドロシー「酔い……ロザミアさんとですか?」

グラン「うん。そんなには飲んでないけど」

ドロシー「……この時間までロザミアさんと。なにをしていたんです?」

 にっこりと、明るい声音のまま問いかけるドロシー。彼女の目が濁りはじめる。我を失っているグランでも、彼女の恐ろしさはしっかり分かっているようで、笑顔のままブルッと震えた。

グラン「ねえ、ドロシー。僕も怒ってるんだ」

 が、今のグランは彼女を宥めようとすら思わない。ベッドの横、床に膝をついて彼女へと顔を近づけ、頬を撫でる。

ドロシー「ご、ご主人様が……?」

グラン「あぁ。僕のメイドなのにここ何日か会ってないし、今日は部屋で寝てた。まぁ寝てたのはいいとして……会えないのは寂しいんだ」

ドロシー「ご主人様……。そ、それはドロシーも同じです! でも……その……」

グラン「でも?」

 嬉しいのか恥ずかしいのか、顔を赤くさせたドロシーはもじもじと小さな声で言う。


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