10:名無しNIPPER
2016/07/10(日) 22:45:22.02 ID:xZB/hCGiO
優希「え……あの、ほんと誰…ですか?」
優希ちゃんが居心地悪そうに身じろぎ。珍しく気後れ気味に、敬語で話しはじめる。
咲(あ、なんか優希ちゃんの敬語、いま初めて聞いたかも)
その隣で私はつい咄嗟の現実逃避。
咲「……優希ちゃん、敬語使えたんだねぇ」
優希「咲ちゃんしっかりしてッ!ダメだじぇ目の前のことから目を逸らしちゃ」
咲「はっ!う、うん……」
だってこんな男子知らない。
男友達の人数なんて、それこそ片手で数えても余る
というか、京ちゃんくらいしか思い浮かばない
……のだけど
和『―――咲さんっ』
私を『咲さん』と呼ぶ人はこの長野において一人しかいない。
その人は私の大好きな親友であり、ライバルであり、大事な仲間。
けれど、彼女はきっと今も体調を崩しているはず。だって昨日まで音信不通だったし。
どう考えても校門前で遭遇するなんてありえないもん。
目の前にいる人物が男性という時点で、そもそもこんな回答、的外れにも程があって欲しいくらいなんだけど
227Res/207.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20