38:友達と、いつもの日常 ◆uFgKAeBDKs[saga]
2016/07/31(日) 16:46:47.45 ID:5LOgFkBWO
咲「ごちそうさま。いつもありがとう和ちゃん」
和♂「いえ、そんな…私の方こそ」
満足をそのまま表情で示してくれる顔に、私の視線はもう釘づけ
和♂(咲さん、可愛い……)ポー
咲「和ちゃん、顔赤いよ? 大丈夫?」
和♂「え…」
ひんやりした優しい手が、私の頬にぴとりと重なる
和♂「……っ!」
咲「…やっぱり熱い。体調悪い? 保健室行く?」
和♂「い、いえ……大丈夫です」
咲「でも心配だよ……。横になる?」ポンポン
最近の咲さんは、私の体調にとても敏感。
弁当箱を端に除け、自分の膝をポンポン叩く咲さん。
和♂「えっ」
咲「あ、えっと、膝枕とか……。ほら、お弁当のお礼みたいな?」アセアセ
先ほどの体調の心配はどこ行ったんですか、と訊けば、赤面して視線から逃げるように俯いてしまう。
咲「いいから! お、おいでっ……?」
和♂「え、いや、でも……」
してもらいたい。
咲さんに恥をかかせるわけには。
でも……こんな場所でなんて。
右往左往していると、咲さん越しに部長と染谷先輩のにやけ顔が見える。
和♂(こんな人目につく場所でなんて……。咲さん、もしかして私しか見えてないのでは?)
和♂「……では、お願い、できますか?」
咲「う、うん…」
心の中に生まれた僅かな優越感に負け、欲望の赴くままに。
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