咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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64:試験前。友達と、私の居場所 ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 15:57:30.90 ID:IF7t6qkEO
和♂「…これだけ、です」
咲「うん……ありがとね、話してくれて」
和♂「いえ、……こちらこそ」
妙に湿っぽいような、しんみりした時間の流れ。
名残惜しさをよそに腕時計を見る、もうすぐ七時だ。
そろそろ帰らないと、咲さんのご家族も心配してしまうだろう。
和♂「さあ、もう帰りましょうか」
咲「えっ…」
和♂「あ…でもさすがにこの時間だと、もう真っ暗ですね」
咲「う、うん…」
和♂「それでは、もしよろしければ、家まで送らせてもらえませんか?」
咲「ええっ!?」
素っ頓狂な声を上げる咲さん。
私の行動が、咲さんの表情をころころ変えさせている。
なんだか少し感動。
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