97:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 18:24:06.20 ID:IF7t6qkEO
和♂「結局、一着買ってしまいました」
咲「でも似合ってるんだし、欲しいんだからいいと思うよ? 出会いは一期一会だし」
和♂「そうですね…」
咲「和ちゃん頭いいから、きっと色々考えちゃうと思うけどさ……。好きな事をしてた方がきっと楽しいよ」
和♂「……はい…」
気付けば私達を照らす影の輪郭は、薄くオレンジを含んでいた。
私の足元から伸びる影の、その隣の影が、ぐっ、と伸びをする。
和♂「ん〜っ…はぁ。私、もうくたくたです…」
咲「あ、ごめん。流石に歩き疲れちゃった?」
和♂「いえ、大丈夫ですよ。疲れはしましたけど、幸せ疲れですから」
咲「あははっ、なぁに、それ。幸せ太りみたい」
和♂「似たようなものですよ…幸せすぎて、疲れてしまったというか。咲さんとの時間が、とても楽しかったので」
咲「えへへ。やっと和ちゃんの本音が聞けたんだもん…張り切っちゃうよっ」
和ちゃんの服を見てあげたくて、今日は優希ちゃんや染谷先輩、そして男の子目線担当で京ちゃんの意見も聞く目論見だったんだけど。
でも、今回ばかりは二人きりで良かったのかもしれない。
227Res/207.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20