咲「和ちゃんが男子になっていまいました」
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98:私の友達は、変わらず女の子でした ◆uFgKAeBDKs[sage saga]
2016/08/09(火) 18:25:31.64 ID:IF7t6qkEO

二人で両手にいくつかの紙袋を下げながら、ゆっくり駅の帰り道を歩く。

和♂「やっぱり、お買い物って楽しいですね。これから増えていく男子との交流では、あまりないでしょうし」

咲「ねっ、確かに。男子だけで休日にショッピングしてる場面って、あんまり想像できないかも」

……改めて考えてみても、男子の生態ってよくわからない。

私の場合、お父さんと京ちゃんくらいしかサンプルが居ないせいかもしれないけど。

そういえば男子って、普段何やってるんだろ…


和♂「…公園で、鬼ごっこ、とか?」

咲「あっ、河川敷でエッチな本とかは?」

二人で顔を見合わせて笑う。

和♂「ふふっ…もう、咲さんったら。今時小学生だってそれはないですよ」

咲「あははっ…和ちゃんこそ、鬼ごっこって。小学生だよそれじゃあ〜」


和ちゃんの安心したような笑顔。

夕日に照らされ、顔が真っ赤になる。

唇を尖らせそっぽを向く和ちゃんだって、きっと、私と同じく――






和♂「……私は、ちゃんと男子になることができるんでしょうか…?」




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