1: ◆/BueNLs5lw[saga sage]
2016/07/27(水) 08:14:06.99 ID:Li1QhE+X0
※大雑把な設定のまま展開される百合だよ!
全身が燃えるように熱かった。大人達の声が耳をかすめる。その音でさえ苦痛だった。
最後に見た母親の顔を思い出そうとしたけれど、それさえも疲れ果てできそうもない。
どうして、そんなに自分は疲れているのだろう。分からない。目の前は真っ暗だ。光はどこへ消えた?
私はどこにいるのか。なぜこんなにも気だるいんだろう。
何が起きたのか、思い出さないと。きっと、思い出したくないことに違いないのだけど。
少しでも考えないと、戻れないような気がする。それに、だんだんと眠くなってきた。
こんなにも体は熱く寝てなんていられないのに。ゆっくりと脳が溶けていくようだ。
これは、自分にはどうしようもないことなのかもしれない。
そう考えると、急に、怖くなった。
怖くて助けを求めた。
腕は動いてくたのか。足は動いてくれたのか。
分からない。
助けて。
助けて。
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