14: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/07/27(水) 12:02:48.44 ID:Li1QhE+X0
家に戻って、夜は退院のお祝いということで豪勢な夕飯だった。
半分はナツが作ったというから驚きだ。
ナツは、両親の前では普通に笑って普通に会話していた。
1週間前に話したナツとはまるで別人で、もしかして何か心変わりしたのかと思った。
それが勘違いだと気付くのに時間は要さなかったけれど。
食器を片づける終えて、久しぶりに自分の部屋に戻った。
布団が二組になっていた。
「あれ」
「相部屋です」
「わぁッ」
いつの間に後ろに。
「部屋って、確か余ってたような」
「寂しくないように二人で寝なさいと」
「寂しいって」
「あなたのためですよ」
「大丈夫なのになあ」
何より、ナツと二人で寝るということがちょっと怖い。
別に何もされないと思うけど。
ナツは気にしてなどいないだろうから、こちらが気にするだけ損ではある。
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