38: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/07/27(水) 17:43:20.88 ID:Li1QhE+X0
次の日の夜、子どもたちの魂を供養する行事があった。
子どもたちが大事にしていたおもちゃや道具などを燃やして、その灰を紙の船に乗せて川に流すのだ。
私が行くのも不謹慎かと思い、その夜はナツと外で線香花火をした。
「ミソラ」
「え」
「もう、終わりましたよ、それ」
手元を見ると、先端部分が落ちてしまっていた。
「ほんとだ、あはは」
「キス、そんなに動揺することでした?」
「ははは……ナツっ!?」
「もうしませんよ」
「そ、そう、なら、うん」
しないのか。
なんで、残念な気持ちになってるの。
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