【モバマス】はちみつミルクな甘い情事【R18】
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3:名無しNIPPER[saga]
2016/07/28(木) 18:00:00.01 ID:J8vUI54l0
「今日はその……久しぶりにしませんか?」
事の発端は、夕食の席での妻の爆弾発言だった。
思わず、口に運ぼうとしていたオクラの和え物ごと、箸を取り落とす。
割と衝撃的な出来事だった。
かな子の口からそういう直接的に誘う言葉などは、アイドル時代から付き合ってきて一度も聞いたことがなかったから。
そんなあんぐりと口を開けて驚愕の表情のまま固まった俺に、慌ててかな子が説明を付け加える。
曰く、最近全く行為自体をしていないこと。
もうとっくの昔に安定期に入っているのに、このままではまたできない時期に入ってしまうこと。
最近はすこぶる体調もよく、あまり激しくしすぎなければ問題なさそうなこと。
そして何より―――。
「Pさん、その……朝起きた時とか、股間がすごく辛そうで……どうにかしてあげたいなぁ、って」
「うぐっ!」
頬を染めながらもじもじと小声で口にするかな子。
しかしてそのいじらしさ以上に、発言内容は図星だった。
確かに、欲求不満な状態が続いてはいた。
最近まで仕事が忙しくてそういう行為をする間もなかったのもあるが、それ以上に性欲処理の手段を見つけかねていた、というのが本当のところである。
愛する妻がいるのだから、性処理は妻に頼めばいい―――。
理屈の上ではそうなのだが、俺は初産で不安がいっぱいだろうかな子に、必要以上の負担をかけたくなかったのだ。
彼女には元気な子を産むことだけに集中してほしい―――そんな思いから、俺は彼女との性行為の類を、半ば封印するような形にしていた。
そうすると必然、性処理の手段は自慰に限られることになるのだが……。
どういうわけか、抜く際のおかず足りうるAVもグラビアも、俺の性的興奮を高めこそすれ、射精に至らしめるほどの興奮を得ることはついぞ出来なかった。
抜こうとすると愛する妻の顔が思い浮かんで、他の女のどんな痴態でも視覚的興奮が得られないのである。
つまりは、性欲処理の手段が封じられたが故の、はけ口のない欲求不満。
それをかな子は見抜き、せめて解消してあげたいと申し出てきたのだ。
他ならぬ、身重の身体を使って。
……正直、魅力的な誘いだった。
何せ、俺はかな子の身体に飢えていたから。
結婚前の交際時も、結婚して妊娠が発覚するまでも、俺は暇さえあればかな子とまぐわっていた。
溺れていた、とさえ言えるかもしれない。
身体の相性もよかったのだろう、ムチムチで、それでいて柔らかな、抱き心地のいい肢体。
そんな魅力的な身体に夢中になって、俺は毎日のように彼女の身体を貪っていたのだ。
特に結婚してからは、毎日のように生の欲望をかな子の子宮に注ぎ込んでいたほどである。
そういう状態だったのに、妊娠を機にまぐわう回数が激減したとなれば、それは欲求不満になってしまうのは仕方ないと言えるだろう。
何せ、7ヶ月である。
その間、悪阻や胎児への影響を考慮して、俺は数回、愛する妻に手コキで抜いてもらっただけなのだ。
結果、行き場を失った精子は睾丸にパンパンに溜まり、俺の男性器が些細な刺激で耐えかねたように勃起する、やや困った存在になっていた。
それを解消できる……そうなれば、断る理由はないようにも思えた。
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