102:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 04:03:18.23 ID:0/G1P+FM0
男 「恐らく以前ここにエルフがいたことや、革命前後の主の処遇などからエルフと繋がりがあると睨んで潜り込んでいたんでしょう」
父 親「うむ、どうするか……」
男 「エルフとなれば奴隷商に高く売れます。ならず者たちは必ず動くでしょう。そこを突きます」
父 親「偽の文書でお引き寄せる、ということだな。わかった、近隣の衛兵たちに連絡を取ろう」
男 「ありがとうございます。場所はこちらが指定してもよろしいでしょうか?」
父 親「ああ、万が一君たちが連中に出くわしては厄介だ」
男 「はい、場所は…… ここを指定しています」
父 親「了解した」
男 「あと、この鳩は彼女たちを通じて帰還する際はまず貴方の下に行くようにしてあります」
鳩 「フォッポー」
父 親「うむ、内通者が誰かは私の方で調べよう」
男 「恩に着ます。それでは……」
父 親「しかし口惜しいな、今もまだ奴隷を商売にしようとする連中がいるなどとは」
男 「……彼女たちが言っていました。人間の本質は変わらないのでは、と」
父 親「人間の本質?」
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